ここでは、処方される薬について書く。自分が処方されていない薬については、一般論を書く。

処方される薬は、まずは相性をみるために少量だけ処方される。 慣れてきたら量を増やしていって、カウンセリングしながら薬の処方量を調整する。 快方に向かっているようであれば、徐々に薬を減らしていく。 おそらく、いちばんの難関は、最後の薬を断つところだと考える。 副作用、または禁断症状が出てくる可能性があるからだ。

自分の場合は、薬を断った時と薬を飲み忘れた時にめまいがした。 薬を飲み忘れた時は、改めて薬を飲むと改善した。 最初の数日は、めまいがしてきたときには薬を断ったときの症状だと思っていた。 数日すると、めまいの法則性がわかってきた。 自分の場合、まぶたを閉じた状態で、眼球を上の方に向けて左右に振ると、めまいの症状が出た。 さらに薬を断った状態にしていたところ、その症状が出てこなくなった。 ここで、解放された気分になった。

ソラナックス
他の人からもらった薬で、不安感を解消させる薬である。 他の薬との飲み合わせを気にする必要が無いそうだ。 確かに症状は良くなったが、薬の効果が出るのが10分程度掛かるので、薬のおかげで不安感が解消されたのか、 又は時間とともに解消されたのかはわからない。
ワイパックス
医者から処方された、不安感を解消させる薬である。 上記ソラナックス薬と同様、飲み合わせを気にする必要がない。 また、上記と同様に、薬の効果が10分程度掛かる。 不安な時に飲むことになっていたが、ほとんど飲まなかった。
パキシル
最初に医者から処方された薬である。うつ病の治療に使われる薬である。 相性をみるために、少量だけ処方されたが、飲み始めた翌日から、おかしな症状が出始めた。 体からゴワゴワいう感覚になり、震えが止まらなくなった。 医者が言うには、薬の効果が出るのに2週間かかるはずなので、それは別原因だろうという事だったが、 下記の薬に変えた。
ジェイゾロフト
医者から処方された薬で、うつ病の治療に使われる薬である。 いちばん長く使っていた薬で、最多で一日75mg飲んでいた。 これは、飲み始めから、特に気になる症状は無かったが、震えが出た後なので、もし最初に処方されていたら、 相性が悪いという事になっていたかもしれない。
inserted by FC2 system